かなめ治療院のブログです。
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ヨモギおはぎと縄文汁
日曜日に友人たちと集まり、Kちゃんの出身地(熊本)の郷土料理「ヨモギおはぎ」を作りました。
もち米、サツマイモ、あんこ、砂糖、きなこ、塩。このシンプルな材料で美味しいおやつが大量に出来ました。
あんこを煮てくれたYさんの娘さんに感謝。そしてY一家のスペシャル料理の「縄文汁」。どんぐり粉で作った団子を縄文(風)土器でイノシシ肉、根菜類と一緒にグツグツ煮込みます。
「おはぎ」「縄文汁」もおかわりするほど美味しかったですよ(^_^)
かなめ治療院 摘み草
日曜日、午前中はお彼岸の「おはぎ作り」。親戚、ご近所さん、そして道場に持って行きました。
午後からは畑に出動。
よもぎ餅を作るための新鮮な「よもぎの若葉」を摘みました。30分で袋いっぱいです。この「よもぎ」は、あまり知られていないのですが「お灸の原料」。乾燥ヨモギ1トンから2~5キロしか作れません。「もぐさ」がけっこう高いのはそんな事情です。他にも食べ頃の「ノビル」も採れて今夜は天ぷらにしようかな(^_^)
楽しい摘み草の後は重労働の水路のドロ掃除。
これをしないと水路が埋まってしまい畑の水はけが悪くなりドロドロになってしまいます。イヤでもやらねば。
全身運動。下半身に力をいれて腹で持ち上げる事を意識します。そうしないと小柄な私では重くて持ち上がらない。何より「ぎっくり腰」が怖い。
掃除してたら「クレソン」発見!どうやら昨年、水路の上流部に種を蒔いたのが流されて生き残り増殖。生命力に感心すると同時に増えすぎて水路が詰まったらどうしようとも思いました。その時は食べます。
夜はヨモギの下ごしらえ。きれいな葉っぱをより分けて「あく抜き」「きざみ」「冷凍」。これで後はよもぎ餅作るだけ。後日、報告します。
蜂蜜しぼりと蜜蝋つくり
今日は稽古のあと、山菜の苗を植え付けました。ヤブレガサ、ウワバミソウ(みず)、ヤマウド、ウルイ、山菜の師から頂いたコシアブラ、実から育てたクルミ(道の駅で買った実を植えたら芽が出たもの)。大きく育つのが楽しみです。
夜は養蜂の先生から頂いた蜂蜜を絞った後の「巣くず」から二番絞りを行いました。二番絞り蜜は「花粉」「蜂の子エキス」が含まれる「山の滋養」です。先生のいる旧富山村は愛知県の秘境、車で3時間30分かかりますが大自然いっぱいです。
「巣くず」を湯煎します
再び湯煎して、上澄みをクッキングシートにいれて冷まします。
掃除も含めて2時間かかりました(^_^;)